APFG MPX -K ガスブロ ORGA カスタムパーツとコンプリートモデル を鋭意開発中!
ガスブロ人気サブマシンガン APFG MPX 。SIG MPXはそのコンパクトなサイズとARプラットフォームのレシーバを採用したことでサブマシンガンの名機 H&K MP5 を凌駕する存在となっています。SIGの優れた製品は、近年各国の軍や法執行機関で採用が進んでおり、名実共に世界のトップ銃器ブラントの一つです。
ガスブローバック製品では、APFGがMPX -K / MCX RATTLERをリリースしており、いずれのモデルもVFCが製造を手がけたこともあって完成度の高いモデルとなっています。ORGA Airsoftでは一早く、刻印・セラコートを行った APFG MPX -K 刻印セラコートカスタムを販売しました。シリアルナンバーは全数固有で、まさに所有される方だけの一本になります。現在はカラーバリエーションも増え、3ロット目となるセラコートモデルを販売中となりますが、お買い求め頂いたお客様からは好評を頂いております。
また、APFG MPX に対応するカスタムパーツとしてアルミアウターバレルエクステンション 4.5インチ / 6.0インチ / 8.0インチを製造しました。初回ロットは全て完売し再販のご要望を多数頂いております。
セラコートモデルを製作する為にはレシーバーは一度全て分解し、塗装後に再度組み直しを行います。その作業を行う中、エアソフトガンとしての改良点も多く見えてきました。現在その全てを盛り込んだ、APFG MPX コンプリートパッケージを鋭意開発中ですが、先行し発売を予定しておりますカスタムパーツについてご紹介したいと思います。
ORGA スチールバレルエクステンション for APFG MPX
昨年10月に販売を開始させて頂いた、ORGA APFG MPXバレルエクステンションの開発経緯は、
1.純正ハイダーがネジロックされており取れない
2.バレルの外径がM4よりも細く、既存で販売されている商品が合わない
3.実銃のMPXのバレルバリエーションを再現
の3つでした。
当店では取り扱いはございませんが、APFG MPXにはMidwest Indstriesを筆頭とした実物のハンドガードが取り付け可能で、バレルとハンドガードを用意すれば実銃の6インチや8インチモデルも再現ができてしまうこともあり、バレルエクステンションは大変好評のうち完売となりました。
当初そのまま次回ロットの生産を行う予定でしたが、実銃バレルのような質感はアルミや塗装の表面処理では再現ができません。また実物のSIGバレルの特徴であるテーパーバレルを再現するため、切削難易度は高くなりますがスチールアウターバレルエクステンションの製作に踏み切りました。
材質はS45C(機械構造用炭素鋼鋼材)を使用し、製品版では質感に優れた黒染め処理になります。
ハイダーやサプレッサーを取り付けるマズルスレッド付近は、SIG独自のテーパー形状を再現しています。このバレル形状はORGA Airsoftで販売中のToxiant Airsoft MCX各種でも再現されており、SIG MPX/MCXの再現には重要なポイントと言えます。ネジピッチは14mm逆となりますので、様々な社外品のハイダーやサプレッサーの組み合わせも可能です。
今回からスチール素材を使用したことで、フロントが短く軽いMPXにおいてはフロントの重量が増し銃全体のバランスが整うようになります。これにより安定したフォームで射撃を行うことにも一役買っています。
APFG MPXのチャンバーには無加工で取り付けが可能です。取り付けの際は純正のバレルエクステンションは取り外すことで、それぞれ4.5 / 6.0 / 8.0インチになるよう設計されております。再販を心待ちにされて頂いている中ではございますが、5月上旬に入荷しますので今しばらくお待ち下さい!
また、SIG MPXの極小モデルCopper Headのバレルレングスを再現したスチールバレルエクステンション 3.5インチも好評発売中です!
ORGA Super Power Barrel 6.00mm for MPX
APFG MPX -Kの純正インナーバレルは、100mmとハンドガン並みの短さです。そのため、初速調整フローバルブを発射側に大きく設定しても0.25gで約70m/sとサバゲーユースとしてはもう少し欲しいところです。しかしながら、フローバルブをあまり初速側に設定してしまうとブローバック動作にも悪影響を及ぼすだけなく、昨今高騰が続くHFC134ガスの燃費も悪くなります。
ガスの燃費を妨げずに初速をもう少し上げるため業界屈指のタイトバレルである ORGA SuperPower バレル 6.00mm for APFG MPXを開発しました。長さも純正よりも少し長くハイダースレッドと面一になるように設計、テストでは約8-10%の初速の向上と、MPXの小気味良いブローバックを犠牲にすることなく十分な初速を得ることができました。HOPパッキンと嵌合する切り欠きにはORGA独自の形状を採用することで、弾道に影響を与えるパッキンのHOP形状を歪み無く取り付けることができます。
また、SuperPower バレルはマイナス公差0の設計となりますので6.00mm以下にはなりません。しかしながら安価なBB弾は歪みがあるものも多いため、極力品質の良いBB弾の使用を推奨します。バイオ弾も開封後時間が経つと変形や膨張し弾詰まりの原因となることがありますので、新品または開封後間もない物を推奨します。
インナーバレルは4.5インチだけではなく、ORGA MPX バレルエクステンションの長さに合わせた、6.0 / 8.0インチ用のインナーバレルも同時に販売を行います。また先日発売された、APFG MCX RATTLERにもご使用頂けますのでRATTLERユーザーにもお勧めです。こちらも既に製品版の製作を開始しておりますので、5月には販売開始の予定となります。
RADIAN RAPTOR タイプチャージングハンドル for MPX/MCX
こちらはORGA Airsoft製品ではございませんが、数少ないAPFG MPXのカスタムパーツの一つです。実銃のMPXはM4/ARと異なりバッファーチューブを持たない構造のため、ボルトキャリアも独特の形状です。その為、ARのチャージングハンドルを流用することはできません。これはAPFG MPXガスブロも同様です。 実銃でもSIG MPXに対応するチャージングハンドルを製造するメーカーはまだ少数で、Geissele AutomaticsがMCX用を、RADIANがRAPTOR LT MPX / MCXチャージングハンドルを製造しています。
※GeisseleはMCX用のみ販売中。
RADIAN RAPTORは大型のアンビテクトゥルスデザインのハンドルを設けており、軽い力でスムーズなチャージング操作を行うことができます。こちらはMPX用として販売されておりますが、APFG MPXのチャージングハンドルはMCXと同じサイズで設計されていますので、MPX / MCXの双方でご使用になれます。カラーもBLACK / GRAY / DEの3色用意しておりますのでお好みに合わせてお選び下さい!
販売ページはこちらから
・RADIAN RAPTORタイプ アンビチャージングハンドル for APFG MPX / MCX RATTLER BK
・RADIAN RAPTORタイプ アンビチャージングハンドル for APFG MPX / MCX RATTLER DE
・RADIAN RAPTORタイプ アンビチャージングハンドル for APFG MPX / MCX RATTLER GRAY
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